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  • 2018.10.15【DIVE to INGRESS】TVアニメ『イングレス』先行上映 & 音声AR体験型ゲームイベントレポート

いよいよ目前に迫る10月17日(水)からのTV放送開始に先駆け、
2018年10月13日(土)に六本木ヒルズ・TOHOシネマズ六本木にて、
TVアニメ『イングレス』の第1話~第4話までの先行上映会が開催されました。
メインキャストの中島ヨシキ(翠川誠役)、上田麗奈(サラ・コッポラ役)、
喜山茂雄(ジャック・ノーマン役)、緒方恵美(ADA役)に加え、
櫻木優平監督、ジョン・ハンケ(ナイアンティックCEO)が登壇しました。

本編映像は、日本国内では本イベントが初のお披露目となることについての喜びや興奮、
本作品ならではの制作秘話、全11話を作り終えての手応えを、熱く語っていただきました!

そして舞台挨拶中には第5話以降のダイジェストによる新着PVもイベント先行で公開され、
今後の展開の見どころについてもコメントいただきました。

観客にはゲーム『Ingress』をプレイしている、【エンライテンド】と【レジスタンス】のエージェントのみならず、本作に期待を寄せるアニメファンも多数参加。 客席は各陣営に分かれ、それぞれの色である青と緑の光に包まれるフォトセッションが行われました。

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中島ヨシキ(翠川誠役)
僕自身が主人公・誠の成長の早さに追いつこうと必死になりました。これからの展開として、ジャックとの旅、陣営が違う二人がどうやって手を取っていくのかに注目していただきたいです。素晴らしい作品になったという自負があるので、この後はエージェントの皆さんの力をお借りしたいです!

上田麗奈(サラ・コッポラ役)
なんといっても、誠の成長が一番の注目だと思います。誠、ジャック、そして私が演じたサラが織りなす物語に注目して下さい。そして最後まで見終わった後はきっと『Ingress』をやりたいと思える作品になっていると感じました!

喜山茂雄(ジャック・ノーマン役)
ご覧いただいたらわかるように、とにかくジャックは謎だらけの男で、どういう人間なのだろうかと考えながら演じていました。アフレコでも、もっとクールに!もっとクールに!と言われていましたが、タフ過ぎて、これターミネーターだろ!と(笑)。劇中に「(大阪の)樽井方面へ!」という台詞があるのですが、樽井って自分の故郷なんです。まさか登場するとは…ポータルになったらどうしよう!(笑)

緒方恵美(ADA役)
私は誘われてゲーム『Ingress』を始めたエージェントの一人だったのですが、その後ゲームのADAの日本版声優として選ばれ、アニメにも出演させていただき、今この舞台に立っています。陣営の争いというよりも、第4話以降はロードムービーのような趣きになってゆきます。誠とジャックという違った生き方をしていた二人が旅を通して分かり合っていくように、このゲームをプレイすることによって色んな人が繋がっていってくれればと思います。

ジョン・ハンケ(ナイアンティックCEO)
友人と仲間と一緒に冒険できるゲームにあるエッセンスを、アニメ『イングレス』は良くとらえていると思います。なぜゲームをアニメ化したかったかの理由は、日本のアニメはもともと好きでしたし、アニメーションのほうが自由度が高いのではと思い、クラフタースタジオに制作をお願いをしました。ゲームの『Ingress』、『ポケモンGO』、そしてアニメ『イングレス』も、皆さんがいなければできなかったことばかりです。本当にありがとうございました!

櫻木優平監督
ご覧になった方のリアクションを見るまでは、作品が狙い通りに作れているのか確信が持てないので、今日を楽しみにしていました。より良いクオリティーに仕上げるため、スタッフの方々には本当に頑張っていただきました。また、全世界のエージェントの皆様の協力も大きかったです。自分たちで行けなかった国などに関しましては、現地のエージェントの皆様に写真を送っていただき、それを参考にして背景美術のレイアウトを作っていきました。そのおかげで様々な国を舞台にした物語にすることが出来ました。ありがとうございます!

さらに上映後には、音声ARシステムによる体験型ゲームイベントが実施されました。上映会の観客が今度はエージェントとなり、配布された青・緑各陣営のビブスを着用。専用の端末から送られてくる指令をもとに、六本木ヒルズ敷地内に仕掛けられた、アニメ本編にも登場するヒューロン・トランスグローバル社が製造する「ダークXM(エキゾチック・マター)」が仕込まれた300個のデバイスを、追っ手に捕まらないように探し出し、無効化して世界の危機を救う!というミッションに参加。 TVアニメ『イングレス』の世界観を楽しんでいただきました!

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